リビング・ベストについて
リビング・ベストはカーターグループのイニシアチブ、特別プロジェクトとして2019年に立ち上がりました。
カーターグループ:1989年から日本を拠点とする市場調査サービスとインサイトを提供するリサーチ・コンサルティング企業。またそのグループ会社。
代表 メッセージ
日本は、他国と比べて大変ユニークなマーケットです。高齢化、女性の役割の変化、働き方の変化など、社会の変化と人口動態に影響を受け、大変エキサイティングな機会を与えてくれる市場だと思います。特に人口の年齢構成の観点においては、日本は他の国にはない課題に直面していますが、日本ならではの洗練さと膨大な技術力でそれに応えています。
今後、他の国も日本と同じ挑戦を迎えることになるでしょう。
日本はこれらの分野の多くをリードする立場にあり、私たちは国際的な協力を促したいと考えています。
カーターグループはこれまで20年間、国内外のクライアントやパートナーのために、日本の消費者やユーザーのニーズを調査し、伝えるという仕事を担ってきました。
これからも、日本社会の高齢化と進化に伴い、人口動態と社会の変化を追い続けます。私たちの仕事は、人とテクノロジーの接点を理解することに重点を置き、クライアントやパートナーが生活を向上させ、幸福度を高めるための画期的な製品や戦略を生み出すことを可能にすることです。
カーターグループは、ユーザーの声を確実に届けることで、社会にポジティブな影響を与えることを第一の目標としています。
– リビング・ベスト代表
ドミニク・カーター
コミュニティ・リーダーの紹介
デビー・ハワード
リビング・ベスト共同代表
カーター・グループJMRN会長のデビー・ハワードです。
私は1985年から40年近く日本に住み、日本で働き、急速な高齢化を目の当たりにしてきました。
アメリカで母の介護を経験したことで、高齢化と家族介護の世界的な課題にさらに目を向けるようになり、私たち全員に影響を与えるこの重要な分野の提唱者になることを決意しました。
ポッドキャストや企業のワークショップ、そしてもちろんここLIVING BESTプロフェッショナル・コミュニティでも、エイジテック製品にまつわるイノベーション・エコシステムを強化するために、私がこのことについて話しているのを聞くことができます。私たちのミッションにぜひご参加ください!
黒崎 朝子
ユーザーコミュニティ ディレクター
カーターグループ ゼネラルマネージャーの黒崎 朝子です。
この度、リビング・ベスト・プロフェッショナル・コミュニティの活動を推進することになり、大変嬉しく思っております。プロフェッショナルの方々には、エイジテック分野におけるネットワークと新製品開発の機会を提供します。この2つの重要なイニシアチブを通じて、日本の高齢化社会(そして当然、彼らを介護する人々も)の生活向上に具体的に貢献したいと考えています。
アダム・クレイドン・プラット
ベンチャー事業ディレクター
こんにちは、リビングベストのベンチャー部門責任者、アダム・クレイドン=プラットです。私は約20年前に日本で最初のビジネスを立ち上げ、過去5年間はスタートアップの支援と投資を行ってきました。私の主な仕事のひとつは、スマートシティ、クリーンテック、ヘルステック、エイジテックなどの分野で、国際的なスタートアップと日本企業とのコラボレーションを支援することです。この仕事に情熱を注いでいるのは、日本における国連の持続可能な開発目標の実現に貢献できる最良の方法のひとつだからです。リビング・ベスト」で、高齢者(とその介護者)がより健康で幸せな生活を送るためのエイジテック・スタートアップをキュレーションし、サポートできることを光栄に思います。
リビング・ベスト
運営会社:カーターグループ(CaterJMRN株式会社・デラコンジャパン株式会社)
代表 ドミニク・カーター
住所:東京都港区六本木7-2-29 VORT乃木坂Ⅰ 4階